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つくしのバイト話についてとプチ小話 

こんにちは。
二日連続の雨に気分があがりませんね。

先週末は“Marry Me?”を更新するつもりだったのですが、どうも書けなかったのです…

私の場合シリアスなお話って、入り込まないと言葉が浮かばないのです。その分入り込んだら筆が進むんですけどね。

てなわけで、気分転換のつもりで見切り発車で後先考えずに投稿してしまったバイトのお話二話はいかがでしたでしょうか?

このお話が思いついたのは、子供のスイミングスクールでの一コマからです。

逆三角形で腹筋が割れたイケメン先生がいたのです。

その先生目当てで入会する女の子もいるほどで、その先生のクラスだけ飛びぬけて生徒がいました。

我が家には男の子しかいないため、まだまだそう言う類の話には疎いのですが、女の子はいくつであっても女なんですねぇ。

ちびっ子たちから抱きつかれたりしている先生を見て、つくしがこの先生だったら?

つくしが生徒たちに抱きつかれている姿を司が見たら?

なぁんて妄想がわきまして…フフフッ


そして、なぜ過去形なのか?実は最近退職されたんです、その先生。

女の子達のテンションの下がりっぷりがすごいです。

なぜなら新しく来た先生が真逆のタイプの方だったんですよねぇ。





~ちょっと小話~

あの後、映像が見れないと怒鳴る司に斎藤は呼び出された。

久々に見る猛獣ぶりに、斎藤は生きた心地がしない。

しかし、私だってあと一歩で警察に通報されるところだった!

コンコン

「入れ」


ドアを開けて入室すると、こめかみに青筋の浮かんだ殺し屋のような風貌の御曹司が執務机に腕を組んで座っていた。

こんな事、昔は日常茶飯事だった!

そう自分に言い聞かせ、逃げ出したい気持ちを奮い立たせて一歩、又一歩と進み、漸く司様の前に立った。

「映像がな…観れねぇんだわ。
おっかしいよなぁー。今日の午後4時、俺はハイティーを用意させて午後の休憩タイムを満喫するつもりだったんだがなー。」

「あ…あの…も…もももも申し訳ございませんッ!」

「申し訳ないじゃねぇんだよ。ガキの使いじゃねえよな?」

「保護者やスイミングのスタッフに怪しまれまして、危うく通報されるところでした。」

「だからなんだってんだよ!それをどうにかしろよ!!
大体おまえ警備のプロを何年やってんだよ?んな素人に怪しまれるなんざ辞めちまえ!!」

ひ…ひどい…

私は司様の為に変質者まがいの事をしてきたのに…

「まぁ、司様。
そもそも盗撮は犯罪行為です。それも自分の彼女を盗撮されるなんて牧野様に知られたら大変なところでした。」

「それが、通報されかけたところを助けてくださったのが牧野様です。
私の事を父が娘のバイトを見に来たと機転を利かせて助けて下さいました。
牧野様がいらっしゃらなかったら…私は今頃警察にぃ…」

「それは大変でしたね。
牧野様にもばれてしまった事ですし、もう盗撮はおやめ下さい。」

黙って聞いていた司だったが、低く唸るように口を開いた

「だったらサツに捕まりゃよかったろ?
おまえはつくしの水着姿を生で見ただけで重罪だ」

先程までも冷気が漂っていたが、一気にここはツンドラか?ってくらいに身震いした。

え…あなたが命じたんではないですかぁ

斎藤は眩暈を覚えた

なんなんだろうこの横暴は…

その時、バン!と背後のドアが突然開いたかと思ったら、ッカツカツカと音がして、次の瞬間!

ボカンッ!!

「あんた!何してんのよ!!」

つくしに制裁を加えられ、先程までふんぞり返っていた御曹司の姿は、今は愛しの彼女に叱られてシュンとされている。

「斎藤さん、こんなことに巻き込んでしまって御迷惑かけました。」

なんて言いながらペコっと頭を下げて下さった。

「ほら、あんたも。」

そう言うと、司様の頭もぐいぐいと下げさせる牧野様。
こんなことなさって大丈夫なのでしょうか?
横の西田さんにちらりと視線を走らせると、クスクスと笑ってらっしゃる。
この人も笑うのかぁ。

やはり素敵な女性を見つけたのですね。


西田と斎藤は二人の恋人同士の痴話げんかを微笑ましく眺めていた。


~fin~








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